2022.06.30
ホンイは飲食小売にスマートな機能を与える アフターコロナの新常態ニーズを満足

各国のブロックが徐々に解除され、人々の生活パターンと商務活動は正常運営に戻ります。世界はウイルスと共存する「新常態ニューノーマル時代」に入り始めました。終わったばかりの2022年「台北国際コンピュータ見本市」(COMPUTEX)で、ホンイ国際(3521)は「ニューノーマル」を中心に、小売業者がアフターコロナ時代の消費行為変化に迅速に対応し、市場商機を把握するのに役立つ一連の知的化小売ソリューションを展示されます。

ホンイ国際部長許貿程(Kris Hsu)氏は、最近世界のほとんどの国がブロック解除され、大勢な消費者が市場に戻って来ます。でも、コロナは既に消費者の行為を変えました。人々はなるべく接触を避けて、感染のリスクを削減したいと考えています。また、コロナ期間も携帯、パソコンでオンライン注文する習慣を強化しました。この二つの変化は小売業のデバイスとシステムプラットフォーム機能の進歩に反応すると予想されて、ホンイもこのトレンドに応じて、より新常態時代の消費習慣に適するPOSとキオスクを発表します。

ホンイによって、多元な機能を付けられた新世代キオスク「Mars」、レストランセルフオーダーの機能以外に、スマホと接続して予約でき、消費者の待ち時間を削減します。内蔵のバーコードリーダーは会員証のバーコードをスキャンでき、各プロモーションと組み合わせ再購入率を高めます。内蔵のカメラとバックエンドAI知的画像識別システムを利用して、来客の性別、年齢などの情報を正確に識別し、これらのビッグデータを収集することで、食材の準備、メニューの設計、マーケティング策略の策定などの重要参考資料として利用できます。

コロナ期間、各商業ビルとレストランの入口で温度測定と消毒装置をよく見られます。ホンイはその使用価値をさらに強化して、温度測定、アルコール手洗い、デジタルサイネージなどの機能を統合した「DKS-2150防疫デジタルサイネージ」を発売しました。精度と反応速度が通常の赤外線検出のサーモグラフィー技術よりはるかに高くて、内蔵の知的画像識別機能カメラはマスク着用されているかどうかを検出できます。それ以外に、デジタルサイネージに必要なレイアウト計画、広告スケジュールなどのマルチメディアプレーヤー機能を備えた上で、将来ではタッチスクリーンの機能を追加し、キオスクみたいな検索機能を提供できます。例えば、スーパーやショッピングモールで、消費者はタッチスクリーンで製品やコーナー位置を迅速に検索できます。

主力製品POSの方は、ホンイが豊富なPOS製品ラインを展示しました。台湾エクセレンス賞とiFデザイン賞を受賞したTangoは独特なフリップオーバーディスプレイを持っています。例えば、欧米のハイエンドビューティーサロンではTangoを採用します。店舗の入口に設置し、消費者が自分で操作することができて、顧客の交流体験を促進します。また、軽量で多機能のパネルパソコン「HiFive」は決済POSとして使えることだけでなく、店舗の入口に設置し呼び出し機として使えることもでき、さらに店内のテーブルサイドセルフ注文システムとして使えることもできます。許貿程(Xu Maocheng)氏は、既に台湾の有名なチェーン飲食ブランドが、運営効率を改善するためのキッチンディスプレイシステム(KDS)としてHiFiveを導入する予定があります。HiFiveが多元運用場面を柔軟に対応できる強力な優勢を十分表しています。

ハードウェア以外に、許貿程(Xu Maocheng)氏はホンイのソフトウェア方面の発展成果を特別に強調します。今回もう一つ重要なハイライトは「DataVan CentralクラウドIoT管理プラットフォーム」です。クラウドで複数のホンイPOSとキオスクを接続でき、管理者はリモートで各デバイスの作動状態を把握でき、ソフトウェア/ファームウェアの更新を行うことができます。デバイスが異常の場合、プラットフォームは即時に警告を発信するため、デバイス管理とメンテナンスをより効率的になり、管理コストを大幅に削減することに協力します。

ホンイは「新常態」を中心に各ソリューションを展示しました。ちょうど今の国民の期待に応えました。展覧期間にテクノロジーパーク業者がパーク内の食堂と売り場でキオスクを設置し、携帯と接続してオンライン予約注文を行い、接触機会を減少したいことを望むと話し合い来ました。許貿程(Kris Hsu)氏は、ホンイが常に顧客のニーズ向け、将来も新常態生活を満たすソリューションを開発し続け、飲食小売業者を支援して消費者の期待に応え、アフターコロナの新商機を全力でつかむと述べました。